こんばんはゆうりです!
本日はコカコーラ(KO)の紹介です。
特筆する点はなんと言っても60年増配中の銘柄という点です。今日の記事を読めば長期目線でコカコーラに投資した時のメリットとデメリットについて理解が深まります。
さらに絶賛下落中銘柄になりますので買い増すなら今がチャンスです!(円安注意⚠️)
コカコーラのメリット
- 60年増配中で配当金に安定感がある
- 飲料品は景気に左右されづらいのでディフェンシブである
- 清涼飲料水世界シェア1位である
- バフェット銘柄
- 自分でもかなり飲む(最重要)
メリットは以上な点が挙げられます。まず挙げられるのが配当の増配が60年続いている点です。60年は米国で10位の成績です。60年は本当に驚異的ですね。60年前からホールドしていたら利回りは何%になっているのでしょうか?考えただけでもワクワクしますね。私も最近の下落で買ったのですが,利回り自体はそこまでなのですがこの連続増配年数で買いました。長期投資は基本的に売ることはありませんので60年後の自分の配当利回りが楽しみですね。
またコカコーラは世界のシェアのトップに君臨しています。さらに新規企業が非常に参入しづらい業界になります。今から炭酸飲料でコカコーラに勝とうなんていう猛者は現れるとは思えませんね。新規参入しづらい業界のトップシェアはすなわち最強です。安定的な収益もこれからも期待できます。さらに景気に左右されづらい業界でもあります。確かに景気が悪いからといってコーラを飲むのをやめる人ってあまりいませんよね。コーラのような甘くて安い体に悪そうな飲み物ってなぜか飲みたくなりますよ。コーラの売り上げはなかなか落ちないことが予想できます。
さらにバフェット銘柄ということです。ウォーレンバフェットさんもコカコーラの株を10年持ち続けているということでした。それだけで安心感があるのはバフェットさんの凄さですね。60年増配でバフェットさんの配当の利回りもすごいことになっているのでしょう。時間を味方につける大切さがわかります。
最後に私はコーラを結構飲みます。定期的に飲むことによってコーラの今現在の立ち位置などがわかります。コーラよりうまい炭酸飲料が出てくれば消費者目線でコカコーラの行く末を肌で感じることもできます。自分が持っている会社を消費者の目線で見れるのは投資して行く上で重要ですね。
コカコーラのデメリット
- 配当利回りがそれほど高くない
- 直近1年は株価が上昇していない
- 現在は円安なので為替リスクがある
現在のコカコーラは配当利回りが約3.5%になりますので、他の超高配当銘柄に比べると少し物足りなく感じてしまいます。
また直近一年間は株価が上昇していません。以下に一年のチャートを載せておきます。
参考:GOOGLE
株価が一年でマイナスになっています。株価が上昇しないのは正直痛いです。だったらS&P500投資信託買っとけば良くない?という話になってしまいますので下落局面に買い込むなどのトレードテクニックが必要になります。
もちろんですがコカコーラは米国株になりますのでドルで買うことになります。しかし今は円安局面ですので為替で損をするリスクがあります。少し割高なのは覚悟が必要ですね。
まとめ
今は金利上昇局面ですので米国債の債権利回りが約5%あります。比較的安全に利回り5%をゲットができるので現在米国に高配当銘柄は下落しています。しかし利下げ局面になれば利回りも下がって行くのが予想できます。そんな時に買い叩かれていた高配当銘柄が買われるのが想像できますね。今は絶賛下落中ですので買い増しのチャンスです。
さらにディフェンシブ銘柄ですので株価全体の下落時に心強い味方にもなってくれますね。60年増配は本当に驚異的です。株価下落は安く仕込むチャンスです。今持っている人は投げ売りは絶対におすすめしません。これから買う方は安めに仕込むチャンスです。企業のバリューを適切に判断しいい投資ができるようにしていきましょう!
コメント