こんばんはゆうりです!
昨日の米国相場は爆上げでした。私の保有中の米国株は全銘柄上昇し、とても強い1日でした。FOMCでの金利を据え置いたことによる上昇かと思いますが、本日は米国の雇用統計です。雇用統計前は様子見相場になることが多いのですが、昨日は勢いよく上昇しましたね。
さらに先日私が紹介した空飛ぶ車を開発中のジョビーアビエーションがまさかの13%の上昇しました。なぜここまでの上昇したかを考えていきます。
ジョビーアビエーションのチャート
こちらをご覧ください。
こちらがジョビーアビエーションの半年間のチャートになります。
6月に急騰した後に最近はずるずると下げていました。ここ最近ではマーケットが弱気だったこともあり、リスクオフムードでしたので小型株であるジョビーアビエーションは利確し続けられたことが予想されます。
私自身も6月の含み益がどんどん削られていくのをひたすらに眺めることしかできませんでしたので、気持ちは穏やかではありませんでしたが、昨日の急騰で少し救われた感覚です。
では昨日の何があったのでしょうか?
昨日のジョビーアビエーション
昨日ジョビーアビエーションの決算が発表されました。日本語での資料が少なく、英語も読めないので細かい内容までは把握できませんでしたが、売上と最終損益のみ把握できました。
- 売上高 0ドル
- 最終損益 152万ドル
以上の結果になるようです。
これを見て、売上高0ドルで最終損益152万ドルってどういうこと? て私は思ってしまいました。日本語での決算を把握できる資料が出るまでは少し待ちですね。
ジョビーアビエーションは米軍に納入していたりするのでその影響もあるのでしょうか?まだ一般向けに販売はされていませんが、その時点で黒字ってすごくないですか?一般向けの販売が始まればどのくらい稼いでくれるのでしょうか?想像するだけでもワクワクしますね。
さらに今現在行われているジャパンモビリティーショーにも出展されています。モビリティーショーには約5社ほどエアモビリティメーカーが出店したようです。国内ではスバル、ホンダ、スカイドライブ、また中国メーカーと、今回紹介したジョビーはトヨタが出資している米国の企業になります。
こちらはジョビーアビエーション製です。ドローンとヘリコプターの間のような乗り物ですね。人はそれほど乗れないような気がしますがまだ試作機なのでこれからどう進化するのかが楽しみですね。
ブースも広く用意されておりこれらの市場の注目度が伺えます。今はまだどのメーカーも実用化には至っていませんが、1機飛び出したら次々に飛び出すような気がしてなりません。
さらにジョビーアビエーションはタクシーとしての運用を目指しており、我々の頭の上を空飛ぶタクシーが行き交うのもそう遠くはないのかもしれませんね。
私はこれからの成長産業にかけたいのでジョビーアビエーションの株を少しだけ保有をしております。おそらくこれは投資ではなく投機に近いと思いますので、自分のリスク許容度を超えないようにしたいと思います。
まとめ
まだまだ先行きが不透明な業界ではありますが、実用化に至れば成長していく産業だと思います。まだまだ法令の壁や量産の壁などはありますが、私はこの業界に期待をしております。誰もが1度は夢に見たことがある空飛ぶ車の実現もそう遠くない未来に訪れるかもしれませんね。
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