【オリエンタルランド】今買いたい銘柄(R6.5.29)

銘柄分析

こんばんはゆうりです!

本日は私が今注目している銘柄を紹介していきたいと思います。

そちらの株がズバリ!

オリエンタルランド

です。

言わずと知れたディズニーリゾートを運営する企業になります。

ここ3ヶ月ほど下落が続いており魅力的なエントリーポイントになっているのではないか、と思い記事にしていきます。

チャートや業績などを見ていきましょう!

オリエンタルランド業績

売上高

引用:IRバンク様

利益

引用:IRバンク様

売上高、利益ともにコロナ禍以外は安定した成長をしています。

利益に関しては今年初めて1,000億円を超えており2025年予想も微増の予想になっています。

さすが日本を代表するテーマパークです。

最近ではチケットの値上げが寄与して売上高、利益ともに伸びが安定的ですね。

私個人の感想ですが、チケットが値上げすることによっての客足というのはそれほど影響がないのかなと思います。

私自身ディズニーに行くとなれば、チケットの金額はあまり考慮に入れません。これは不思議ですよね。

宿泊するホテルの値段などは気になって安いホテルを探すのですが、ディズニーに行くにはチケットの料金を支払うのは必須なので、考慮に入らないのですかね。

夢の国ブランド恐るべしと言ったところでしょうか。

チャート

月足(20年)

日足(6ヶ月)

オリエンタルランドの月足と日足になります。

月足は20年間になっていますのが、さすがの一言。

月足では綺麗な上昇トレンドを形成しております。

短期で見ると最高値の5700円付近を天井に下落して現在の株価は4300円台となっております。

月足で見ると安値は割っていないので上昇トレンド継続中ですが、日足で見るとダブルトップ形成、ネックライン割れとテクニカル的に見ると下落トレンド入りの可能性が出てきています。

長期では強気、短期では弱気と言ったところでしょう。

割安度

PER

2021年はコロナ禍の影響もあり、赤字に転落しています。

2022年も回復しきらず、利益の下落からPERが上昇してしまっています。

一般的にPERは15倍くらいが目安とされていますが、現在のPERは66倍と高くなっています。

これは一概にディズニーリゾートのポテンシャルの高さだと言えるでしょう。

投資家からの評価が非常に高い銘柄と言えます。

コロナ禍前の2020年でも73倍ということを考えると、今の水準はそれほど高いPERではないと考えております。

年々売上高、利益ともに伸びている企業ですので、投資家からの期待度や信頼性が高いと言えますね。

配当や優待

現在の配当利回り 0.2%

株主優待

500株以上でワンデーパスポート1枚

2000株で2枚

4000株で4枚

6000株で6枚

8000株で8枚

10000株で10枚

12000株で12枚

100株以上を3年継続で1枚追加

ディズニーファンからしたらありがたい優待ですね。

しかし私が狙えるのは100株を3年継続で1枚と言ったところでしょうか。

すぐにもらいたい場合は現在株価が4368円なので獲得するのには218万円ほど資金が必要になります。

さすがに弱小投資家の私の資金では無理そうです。

現在の配当利回りは0.2%とそれほど配当での還元は積極的な企業ではありません。

その代わりに設備投資などによって顧客満足度の向上、新エリアなどによる客足の向上、ブランド価値向上によってのチケット値上げなどによる客単価上昇などに期待が持てます。

超個人的今後の予想

それでは私の超個人的な今後の予想をして終わりたいと思います。

私は今後もオリエンタルランドの株価は安泰だと考えます。

確かに直近の株価は下落しており、日足をテクニカル的な目線で見るとチャートの形は良くありません。

しかしディズニーブランドの人気は今後衰える予想が私には全く見えません。

ディズニーのライバルになり得るような競合が今後出てくるとも考えづらいですし、ディズニーのロイヤル顧客の存在も大きいと言えます。

俗にいうDオタの存在。

年間何十回とパークに通う方もいます。

また、最近では限定グッズも即完売、フリマアプリで転売価格で転売されている人気ぶり。

普段のストレス社会から大人たちが解放され、自由に過ごせるような空気がディズニーテーマパークにはあります。

その価値は他で代用が出来ない素晴らしいブランドの価値だと考えます。

6月からはいよいよ新エリアのファンタジースプリングスがオープンし、客足は今後も伸びていくことでしょう。

唯一の懸念がコロナなどによるウイルスのパンデミックです。

人が集まるテーマパークなどはモロに影響を受けます。実際オリエンタルランドも2021年は赤字に転落しています。

しかし驚くことに株価はそれほど下落していないのです。

これは株主たちのオリエンタルランドへの信用がうかがえます。また優待目的で保有している個人投資家もいることでしょうから、パンデミックなどでの業績の悪化でも、投資家が手放しにくい銘柄とも言えるでしょう。

現在最高値から25%ほど下落して魅力的な水準であると私は考えています。今後のオリエンタルランドのブランド力にかけタイミングを見て買っていきたいと思っています。

本日の記事は以上になります。

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