こんばんはゆうりです。11月も終わりました。本日は11月の収支の結果について公開していきます。
記事の更新が遅れてしまい12月1日分も入ってしまっていますが、ご了承ください。
R5.11 収支
11月終了時点の総資産は4,161,432円(前月比107%でした。)
10月は株価が下がっていた分11月に上昇した銘柄が多かったので7%のプラスで終えることができました。
11月の主要指数の推移
ナスダック総合指数 +6.13%
S&P500 +5.42%
日経平均株価+2.21%
日米ともに上昇の1ヶ月でしたね!皆さんも含み益が増えた方も多いのではないでしょうか?最近では米国の経済指標は弱めなデータが続いています。その結果利上げ停止、来年には利下げも織り込まれ出して株価は上昇しています。
しかし、私はそんな現在の上昇相場には疑問です。
実際今の株価を上下させているのは、実体経済ではなく金利がどう動くかの側面が大きいです。金利に振り回されていると言っても過言ではないでしょう。
景気が悪い方向に動けば、利上げが止まるだろう、利下げが行われるだろう、の期待から買いの判断がされているということになります。
しかしその勢いに乗っていいのでしょうか?
実際に来年には金利が下がると思われますが、金利が下がっても実体経済が上向きにはなっていない可能性が予想できます。現在の高金利に耐えられなくなる企業も出てくるはずです。そんな時に株価が上がるでしょうか?
上がる可能性は低そうですね。リセッションという可能性だってあります。
この高金利に企業がどの程度耐えられるかが鍵ですね。
まーでも2022年末にはほとんどの人が2023年にリセッションがくる!と先行きの見えない利上げに誰しも恐怖していましたね。私も2023年は株価は下がるだろうとその当時は予想していました。
が蓋を開ければ大上昇!高金利に弱いハイテク企業が多いナスダック100指数なんて年初来で47%の大上昇を記録しています。1年前にナスダックが来年47%も上がるなんて予想をしている人がいたら、頭がおかしいと思われるレベルなのに実際は本当に上昇してしまいました。
何が言いたいかというと私は先ほど2024年は株価が下落すると予想していましたが、そんな予想は無意味ということです。プロの証券マンでも経済学者でも結局は来年の株価がどうなるなんか予想できる人はいないんですよね。
ですからタイミングを測らずに毎月コツコツ、ひたすら積み立てていきましょう。ということが私の言いたいことです。
大事なのは入金力です。余剰資金が出来次第入金!私の場合は積み立ては毎月継続しつつ、余剰式が出来次第安くなっている高配当銘柄を購入。の流れでやっています。
来年には新NISAが開始します。新NISAで高配当銘柄を買えば日本では課税さてれませんので非常にメリットが大きいです。新NISAに備えて入金力を上げていきたいですね!
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