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今回は私の高配当銘柄の約3分の1を占めるVYMについて結果を報告していきたいと思います。
まずはVYMについて解説をしていきたいと思います。
米国高配当ETF!VYMとは?
VYMとは、正式名称 バンガード・米国高配当ETFと言います。
純資産総額 478.95億米ドル
米国ETF純資産ランキング 4位
配当利回り 3.39%
増配率 5年平均 +5.3%
構成銘柄 約400社
簡単にVYMを解説すると約400社の米国高配当企業で構成されます。
配当利回りが3.39%とそれほど高配当ではありませんが、1番の魅力はインカムとキャピタルの両方を狙うことができる点にあります。トータルリターンが3年平均で7.31%もあり、これは利回りから見るとキャピタルも取れていることがわかります。
増配率も5年平均5.3%があります。増配率と言ってもあまりイメージがつきづらいと思うのですが、これは簡単な例で言うと、5%の増配率で20年間保有すると配当額は2.65倍になる計算になります。現在の配当額が1株あたり3.35ドルになりますので20年後は1株あたり8.87ドルになる計算になります。
今現在の株価(約98ドル)を仮に保ったとすると配当利回りが9%になる計算になります!
凄まじい高配当銘柄になりますね。しかし実際はそんな利回りにはならず株価が上昇している可能性が高いです。そうしたらキャピタルも狙えますし、インカムも狙えるという予測ができますね。
都合のいい計算をしてしまいましたが、増配率と配当の安定性、株価の成長と言うとこなしの銘柄となっております。
インデックス投資と高配当投資のどちらがいいのかは過去記事をご覧ください!
そんな完璧にも見えるVYMですが、私の投資成績はどうでしょうか?投資成績を見ていきます。
私のVYMの投資成績
私はVYMを2022年の12月から少しづつ買い増しをしています。
現在32株
評価額 477,335円
平均取得単価 105.87ドル
評価損益 +299円
累計配当額 26ドル
になります。私は一括投資ではなく毎月少しづつの買い増しで買っています。ですので現在はドルベースで見ると含み損ですが、円ベースで見るとほぼ変わらずといったところです。
配当額が全部で26ドルになります。配当含みで見るとリターンは約1%となかなか成績は厳しい状況が続いています。為替益がなければほぼほぼマイナスです。
去年からVYMは株価が上がっておらず、金利も上昇しているため、リスクを冒して高配当株に投資をするよりも、債権に投資した方が安全と考える方が多いのかもしれません。
高金利下ではなかなか厳しいのが配当株ですが、利上げも停止目線が有力ですので、私は変わらずに少しずつ買い増しを継続していきたいと思います。
取引数量が買い増すことで増えます。配当金も増えます。年々増配します。
という好循環が続いていきますので、VYMを信じて私の投資判断は常に買いです。余剰資金が出来次第資金を投入していきます。
私の最近の記事では超高配当の米国タバコ銘柄や通信会社などを紹介してきましたが、メインはインデックス投資やVYMなどのような安定増配銘柄になりますので自分のメインの投資銘柄を支柱にしつつこれからも買い増しをしていきたいと思います。
最後に私の買い付け履歴を載せていきます。
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