こんにちはゆうりです!
私は現在毎日1000円を日経平均高配当利回り株ファンドで積立ています。
本日は簡単にこちらのファンドの紹介となぜこちらのファンドを選んだのかを解説していきたいと思います。
結果から言って私はこちらの投資信託はおすすめしていません。
その理由とそれなのになぜ私が積立しているのかを解説していきたいと思います。
ファンド紹介
・正式名称
日経平均高配当利回り株ファンド
・運用方針
主として日経平均株価採用銘柄の中から、予想配当利回りの上位30銘柄を選定し、流動性を勘案して銘柄ごとの組み入れ比率を決定する。
・分配金利回り
税引き前約3.12%
・楽天証券積立設定ランキング
8位(2024年10月現在)
・管理費用
0.693%
・分配金推移(過去4年)
みんかぶ様より引用
・過去3年チャート
・こちらのファンドに投資をするメリット
①自分で銘柄選びをしなくても日経平均株価採用銘柄に上位30銘柄を自動的に買うことができる
②セクター分散ができる
③分配金の出るNISA積立投資枠採用の投資信託である
④純資産総額が右肩上がりで安定感がある
⑤投資信託であるため、積立設定が容易にできる
・こちらのファンドのデメリット
①信託報酬がやや高い
②分配金の安定感がもう少し欲しい
私がなぜこちらに積み立てているのか
私はこちらのファンドに毎日1000円の積み立てをしています。
その理由として、分配金の出る投資信託がそもそも少なく、さらに今年のNISA成長投資枠を使い切ってしまったため、積立投資枠から銘柄を選ぶ必要があったからです。
私はインデックス投資と高配当投資の2本柱で資産形成をしています。
積立投資枠で分配金の出る投資信託を買う必要があるのか?という意見もあるかとは思いますが、私が投資で一番重要だと考えているのは続けることです。
続けるためには私自身のモチベーションが最重要事項だと考えています。
資産額を増やすならインデックス投資1本で行った方が良いとは思いますが、毎月のキャッシュフローが少しづつ大きくなっていくことに私は最大の魅力を感じています。
そこで分配金が出る積立投資枠で買える投資信託を探したところこちらの銘柄がヒットしたということです。
しかし、私はこちらの銘柄は今年の年末まで買い付けて来年に成長投資枠が復活したら積立設定を停止するつもりです。
その理由としては、信託報酬が高いということがあります。
年間で約3%の利回りですが、そこから0.69%の管理費は数字以上に高額に感じます。
さらに分配金の推移ですが、2022年12月、2023年6月の分配金に比べると現在は減配しています。
少し信頼性に欠けるところがありますね。
毎日1000円積み立て自体は継続するのですが、銘柄を楽天SCHDに変更する予定です。
楽天SCHDは信託報酬も0.2%を切る水準になっていますし、設定来非減配の優良銘柄です。
さらに過去10年間の平均増配率は驚異の約10%!
これは人気高配当ETFのVYMも超える数字です。
しかしこちらの銘柄は積立投資枠では現在買付ができませんので、成長投資枠で買う必要があります。
かなりの優良銘柄だと感じますので、来年からは楽天SCHDに銘柄を変更したいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後に少し当ファンドを悪く言ってしまいましたが、こちらも優良銘柄ではあると思います。
少し信託報酬が高いですが、アクティブ型のファンドなのである程度はしょうがないですね。
日本の高配当上位30銘柄に分散投資できるのは魅力がありますよね。
銘柄の入れ替えもプロがやってくれますので、その点も信頼ができそうです。
年末まではこちらのファンドを買い付けますので、その様子をまたブログで書いていきたいと思います。
最後に私の現在の日経平均高配当利回り株ファンドの損益を乗せて終わりたいと思います。
まだまだ積み立て金額もしょぼいですが、これから大きくしていきます!
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